ふれあいコープについて

ふれあいコープについて

理事長挨拶

今、私たちの手から、大切なものがどんどんこぼれていってしまっています。経済発展と引き換えに差し出した自然環境、人の手のぬくもり、子供たちに残すべき未来…。
人間が、生き物が生きていけるのはこの地球しかないのに、私たちは目先のことばかりに囚われて戦争、経済、あらゆる手段を使って直接的に、間接的に、この星の、この星の上に生きる命をむしり取っています。ハードもソフトも弱い者を弾き飛ばした、強い者だけが束の間の心地良さに浸れる世界。それは私たちに、あまりにも多くのかけがえのないものを失わせました。
共に在ること、それを思い出して持続可能な社会へと維持発展して行く対応力を直ぐに身につけねば、もう明日は来ないところまで来ています。

私たちが刹那主義の発展の中で見失ったもう一つのもの、人とのつながりを再び創って行くことも大切なことです。
今、地域というのは人が集まったものではなく、個の集合体と化してしまっています。地域社会というものは崩壊してしまい、人と人の結びつきはとても希薄です。そして、人を役に立つか立たないか、優秀かそうでないか、まるで機械の性能を見るかのような基準で、その価値を計ろうとする風潮が幅を利かせるようになってからも久しくなりました。
人との絆が壊れたから人を物と見るようになったのか、人を物と見る風潮が生まれたから絆が失われたのか、どちらにせよ私たちは、暖かみも潤いもないギスギスした社会へと毎日歩を進めてきました。

足元しか見えない、とても狭い世界の分厚い壁。そのために、隣で誰かがか細い声で助けてと叫んでも、その声は埋もれて耳にまで届きません。一人暮らしのお年寄りは孤独死し、幼い子供たちは虐待を受ける、それは自分の身と背中合わせのことなのに、遠くの他人事になって気付けない、防げない。とても哀しい社会です。
 けれど、人と人が手をとりあうことができたら、そんな世界は変わります。そして、私とあなたが別の人間だからこそ、手をつなぐことができます。どちらかが転んだら手を差し伸べることができます。話すことも、一緒に笑うことも。時には腹の立つことがあったとしても、隣にあなたが居るから、苦しみや悲しみの淵から立ち上がって歩こうとも思えるでしょう。それが人と人とのつながりであると思います。誰かと話せたら、誰かが気遣ってくれたら、誰かに頼ることができたら、防げるものがたくさんあるのです。
 私たちは皆、年をとります。そこに例外はありません。しかし、現在この国は、高齢者にとって最低限必要な医療や介護のシステムさえ整っていない、とても住み難い環境です。私たちは自分自身が、そして周りにいる人達の一人一人がどうしたら豊かに生きていけるのかということを、多くの人たちと共に考えて行きたいと思っています。
つないだ手の暖かさが、心も暖かくしてくれる、「社会福祉法人ふれあいコープ」はそんな真の豊かさを目指し、それを発信できるようになって行きたいと考えております。

社会福祉法人 ふれあいコープ  理事長 竹内明子

沿革

理念

私たちは、多くの人々と協同して、
1人1人が尊厳を持って、安心して暮らせる、
地域福祉を目ざします。

法人概要

法 人 名 社会福祉法人ふれあいコープ
所 在 地 〒321-0165
栃木県宇都宮市緑5丁目13-6
電 話 番 号 028-616-6500
FAX番号 028-645-8385
代 表 者 理事長 竹内 明子
設立年月日 2006年11月14日
従 業 員 数 286名(2014年9月23日現在)
業 務 内 容 1.デイサービス
2.訪問介護
3.居宅介護支援
4.小規模多機能型居宅介
5.特別養護老人ホーム
6.ショートスティ

交通アクセス

電車でお越しの方

・宇都宮駅から「今宮二丁目」、バス停より徒歩7分
・宇都宮駅から「西川田」、バス停より徒歩6分
・西川田駅からバス停より徒歩15分

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